夏風邪と親知らず

夏風邪
親知らず

夏風邪

新型コロナに罹ったぶりに熱を出した。
一番高い時でも37度台だったから、発熱による辛さは大したことなかった。
医療知識に乏しい私見だが、鼻奥と喉の間の空間が炎症を起こしていたような感覚だった。

最初は鼻の奥に感じた違和感だった。
すぐに、新型コロナに罹患したときの喉が腫れ、一週間ほどまともに食事を摂れなかった感覚を思い出した。やばいと思ったところで特にできることもなかった。

しばらくすると熱も上がってきた。こういう時はいつもバファリンを飲んでいたんだけど、切らしていたのでググって今回の症状に聞きそうなパブロンをわざわざ買いに行った。
粉の薬、めちゃまずい。ただ、良薬は口に苦しはマジだったのか飲んでからものの10分もしないうちに鼻の奥の痛みが和らいでいくのを感じた。あとは寝て起きて飯を食って薬を飲んでの繰り返し。
幸いなことに、喉は全く痛くないし、鼻が詰まることもなかったので、寝苦しいということは全くなかった。

こうして盆休みの最終日は虚無と化し、明けた初日も有休を使う他なかった。

親知らず

また、親知らずが生えてきた。正直、タイミングがタイミングだったから、このせいで発熱したんじゃないかとさえ疑っている。
私の親知らずは1～1.5年周期くらいで生えてくる。生え切ったら、その後１か月くらいでまた埋まっていく。要は、親知らずが生えたり引っ込んだりするのだ。
これを機にと調べてみたが、知恵袋に数件の相談があったものの、すべて「そんな症状あり得ない」と一蹴されていた。非常に稀なケースなのかもしれない。